【子育てと仕事】限界を決めていたのは自分自身②

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前回の記事では、

子育てと稼ぐことは両立できないと

自分自身が思い込んでいたことに気がついたことを書きました。

今回はもう少し、具体的に、

私自身がどんなはたらき方をしてきたのかについて、綴りたいと思います。

結婚する際に契約社員、

出産を経て子育てと両立するためにフルタイムパート

保育園の生活が慣れてきて正社員へ転職

6年ぶり3人目の出産で専業主婦に。

自分でも、

女性のライフスタイルでの大きな出来事と言える、

結婚・出産・子どもの成長という

節目ごとに、自分の働き方を変えてきた

そして、その度に”自分はラッキーだなぁ”と思っていました。

働かせてもらえるだけで、ありがたい、と。

”働かせてもらえるだけでありがたい”は真実だったのか

<フルタイムパート時代>

営業から初めて事務職になった私。

営業で培ったコミュニケーション能力で、

総務事務としてはぴったり。正社員の方の要望を聞いて

自分なりにも考えて指示されたことだけではなく

こうしたらもっとうまくいきませんか?という提案までする。

夫がシステムエンジニアなので、

自宅にあった本を拝借し、独学で勉強。

総務でイントラHPの更新の作業があったので担当する。

やる気を認めてもらったのか、

新しくillustratorとPhotoshopのソフトまで

私のために購入して頂き、

イントラHPの更新はもちろん、簡単なチラシ作成など

当初のご依頼以上の仕事をしていました。

<ハローワークでの産休代替時代>

正職員待遇だったので、長年勤めている相談員(契約職員)さんよりも

業務範囲が広く、その分色々と任せてもらえました。

しかし、入職当初、長年勤めている相談員さんには、

お給料以上仕事をしてはいけないよ、ほどほどでいいんだよ、と言われました。

また、庶務的なことを案内してくれた

パートさんには、「1伝えたら10理解してくれるから本当に助かります!」

と言われました。

周りの職員さんにも、相談員さんにも

「そこまで頑張る必要ないんだよ」と言われても、

私は「今日、この一瞬でも目の前の方の人生が変わる可能性があるかもしれない」

というのが、営業時代からの私の働く上での大切にしていることだったので、

とにかく、目の前のご相談にいらしている方へ向き合いました。

その結果、2年半で、所内の誰よりも多くご相談を受けていた

職員でした。

これだけ書いてみて、

本当に、自分は、

「働かせてもらえるだけでありがたい」

存在だったのか。ふと、想いを巡らせてしまうのです。

小さい子がいて、いつ休んで迷惑をかけるかわからない

だから出勤できる日は誰よりも真面目に働き、成果を出す。

そんな働き方をし続けました。

 

それだけ子育てと仕事の両立を頑張っても、いざ専業主婦になってしまうとその次に待っていたのは時給1050円という現実でした

前回の記事でも書きましたが、

3人の子ども達との時間を満喫していた私にとって、

娘が小さいうちに再度フルタイムの正社員となる選択肢があまりありませんでした。

しかしながら、貯金は減っていく。

ずっと働いてきた私にとって、

自分の稼ぎで自分の好きなものを買う、ということが

出来ない事が次第にストレスになり、

妥協案として本格復帰する前に少し稼げたらいいかな?と受けたのが、

人材教育関連の会社のパートでした。

結果は合格。

しかも、いずれは本格的にキャリアコンサルタントとして

復帰されることもわかっています。

それまでの(お子さんが小さいうち)の期間だけ

うちで働いてくれると嬉しいです。

そんな言葉もかけて頂きました。

 

時給1050円で、こども達と離れる選択が出来なかった

面接に行って、

受かって、

時給1050円という金額を見て、

改めて、

「自分がどういう暮らしをしたいのか」に

真剣に向き合うことが出来ました。

キャリアコンサルタントという仕事をしていた手前、

面接のお時間をとって頂くことも、

内定を出して頂き手続きをしてくださった時間を

費やして下さった事にも、

断る際には申し訳なさを感じましたが、

それでも、自分の人生に本気で向き合うきっかけを作ってくれた出来事となりました。

 

新たに芽生えた”起業”への想い

 

そして、このことがきっかけで、

私が本当に叶えたいスタイルは、もしかして”起業”という道なのではないか?

とぼんやり考え始めることになりました。

次回は、起業へ向けての私の動きを綴りたいと思います。

今、子育てと仕事の両立に悩んでいる

ぼんやり起業を考えている、

という人のお役にたてると幸いです。