えほん未来ラボさんの「旅する絵本♥」という試みを知り、
これは是非町田でやりたい!!と有志メンバーで絶賛準備中です。
看護師だった母は、私が小学生の頃は外来勤務で、
毎日帰りは19時過ぎだったかと思います。
小学生の頃、まだ両親と同じ部屋で寝ていた頃、
疲れていただろうに、
よく通る声で絵本を読んでもらっていた記憶があります。
今、3歳の娘に毎日ねだられて絵本を読みながら、そんな事を思い出します。
お兄ちゃん達が保育園の頃、フルタイム勤務でお迎えも遅く、
毎日必死で仕事をして、急いで迎えに行って、
ご飯作って食べさせてお風呂に入れて、、
という怒涛の2,3時間の後、ふっと一息ついた布団の上で、
自分にやってあげられるのはこれくらい、、、
と毎日絵本を読み聞かせていました。
町田パリオさんのモリノこども図書館の主催の
モリノおとな絵本部に昨年から参加していて、
素敵な出会いがありました。
絵本が繋げてくれる出会い、
絵本とその方の思い出を伺う事は、
キャリア相談にもつながる、その方の本質的な部分、
心の奥の深いところをそっと見させてもらう、
そんな瞬間でもあります。
絵本に対する感想や思い出を伺う事は、
自分自身にも発見があって、物凄く面白いのです。
この面白さをぜひたくさんの方に共有したい。
まちだ旅する絵本は、町田周辺の方に、
地域との繋がりのきっかけがつかめないでいる人や、
近くに住んでいても話す機会がなかった人、
絵本だからといって、子育て世代だけでなく、
久々に絵本を手に取るシニア層や、若者世代、
色んな人のもとを旅して、
これまでにないコミュニティの形が出来て行ったら、、、と
物凄くワクワクしています。
旅する絵本♥のことを伝えた友人に、
「絵本のひとときの旅のお宿になりたい」
ととっても嬉しい言葉を頂きました。
大急ぎでミーティングを重ね、絶賛準備中なので、
度々進行状況をこちらでもお知らせしていきます。
応援したい、関わってみたい、などのご意見ありましたら、
ぜひご連絡ください。