母だからこそ、自ら知る努力をしよう
https://i0.wp.com/www.chieurabe.com/_wp/wp-content/uploads/2023/11/alexander-grey-eMP4sYPJ9x0-unsplash-scaled.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1 1024 683 chie chie https://secure.gravatar.com/avatar/2b814127a4986bd287044d16c0aa9c00?s=96&d=mm&r=g皆さんは、ご自身のことを育ちが良い、
と感じていますか?
又は、ご自身のお子さんについて、
「育ちが良い」環境を与えられていますか?
今日は、少し前に話題になっていた、
諏内えみさんの
「育ちがいい人」だけが知っていること
を読んだので、その内容と、
内容を踏まえてお届けしたい事を綴りたいと思います。
母親だからこそ、子どもにはこんな風になって欲しい、と思っていませんか?
母親というのは、実に勝手なもので、
「我が子は出来る」「我が子ならやってくれる」
と心のどこかで思っているところがあるような気がしています。
特に、お嬢様をお持ちの方など、
娘には最低限、こうなって欲しいなぁ
など所作やマナーについて思うことはありませんか?
私は、あります(笑)
もしも子どもにこうなって欲しい、があるなら、まずは自分が体現しよう
そもそも、「育ち」なんて関係ない、
という方にはこの記事は必要ないかとも思いますので、スルーしてくださいね。
そもそも、「育ち」とはなんなのか。
こちらの本では、
良い家に生まれ、そこでしつけられない限り、
知ることも、身に着けることもできないと
多くの方が思い込んでいる。
しかし、知ることさえできれば、
誰でも身につけていただけます。
と書かれています。
そして本の内容はまさに、
具体的なQ&A集となっています。
そうです、もしも、
お子様を「育ち」よく育てたいと
思うならば、自分が知ればよい。
育ちの良さというものは、
ーー
所作やふるまいを知っているかいないかだけのこと
さらにいうと、
「知ろうとしているか、していないか」の差に過ぎないのです。
ーー
と書かれています。
「育ち」とが変われば人生が変わる
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「育ち」が変われば、周りの評価や対応が変わり、
それに伴い。ご縁が変わり、
付き合う方が変わり、
そしてあなたの人生も大きく変わります。
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どうでしょう?
この本では、「育ち」とありますが、
一般的な知識や教養をどれだけ身につけるか、
そしてそれをきとんと実行するか、
それによって、人生が大きく変わる、と
いうことだと思います。
まさに、「知ろうとしているか、していないか」の
差なのだと感じました。
そして、勇気の出る言葉がこちら。
「育ち」は変えていい。「育ち」は変えられる
もしも、子どもにこんな風になって欲しい、
というのがあるならば、まずは親である自分が
知る努力をするということが需要ですね。
そして、たとえ、自分自身が
「育ちが悪い」とコンプレックスを抱いていたとしても、それは、変えられる。
これは、「育ち」だけに言える事ではなく、
世の中で起きている全てのことに対して、
共通に言えることではないか、
と思い、今回取り上げました。
親が生き生きと、
こうしたから良い事があった!
だからあなたもこうしてみたらいいよ!
と言ってくれたら、
素直にやってみたくなるものです。
これはもちろん、
親子関係だけに限った事でもなく、
学校で先生から生徒へ
ビジネスで売り手から買い手へ
様々な場面で共通することだとも思います。
私自身も、
自ら「知ろうとする」探求心を忘れずに、
皆さんに、
私はこうしてみました!
そうしたらこうなりました!と
実体験をお伝えできるような
キャリアコンサルタント、
そして母親でありたいと思っています。
今日の内容が、
少しでもどなたかのお役に立てますように。